そのシミ、正体は何?

どんなに気を遣っていても、顔にシミが出来てしまうことはあります。

 

日常的な外部からのダメージに加えて、自分の生活の中から出てくるダメージ、肌は身体の最前線にいるために、そうした影響をダイレクトに受けてしまうのです。でも自分のシミがどういった理由で出来たシミなのか、あなたはきちんと知っていますか?

 

シミにも種類があり、それを作り出した原因が必ずあります。
撃退するにも予防するにも、シミの正体を知らなければ手は打てないのです。

 

・シミの元

シミを作り出している元はメラニンです。これはほとんどのシミで共通することでしょう。
メラニンというのは細胞の中にある核を守るための色素バリアです。

 

核の中にはDNAがありますので、それが傷付くという最悪の事態を避けるためにメラニンは大切な役割を果たしています。通常、作り出されたメラニンは役目を終えた段階でターンオーバーによって剥がれ落ち、元の白さに戻ります。

 

でもメラニンを作り出すメラノサイトの指令に異常が起こると、過剰にメラニンが生成され、やがては排出出来ずに残ってしまいシミとなるのです。

 

・シミの種類

老人性色素斑というのが最も多いシミで、紫外線が原因のため若い人にも現れます。
ソバカスは雀卵斑という名称ですが遺伝が原因と言われています。

 

遅発性両側性太田母斑も遺伝が原因で、美白ケアなどでは治せないシミです。
脂漏性角化症というのはイボのように盛り上がったシミで、角化してしまったシミです。

 

こちらも美白化粧品などでは治すことは出来ません。

 

肝斑は30代から40代に女性に出やすいシミで、閉経と共に消失するため女性ホルモンが関係していると言われる一種独特なシミです。その他にも摩擦黒皮症、炎症性色素沈着、花弁状色素斑など、さまざまなシミが存在します。

 

・シミによってケアも違う

美白コスメなどではまったく効果の無いシミもありますし、肝斑のように以前は治療が難しいとされていたものが最新の技術で消せるシミとなったケースもあります。

 

間違ったケアは時間もコストも無駄使いになりますので、まずは正体を知ることが先決ですね。