トラネキサム酸は妊婦でも大丈夫?

女性にとって妊婦はとても気を遣う状況ですが、トラネキサム酸を内服していて妊娠中でも大丈夫なのでしょうか。もちろん妊娠期間中自主的に服用を中止する人は多いと思いますが、知識として知っておくと安心ですよね。

 

・妊娠中も大丈夫

女性は自分が妊娠しているかどうかわかる前に、日常生活をそのまま続けているのが普通です。

 

毎日毎日妊娠チェッカーで確認している人でも無い限り、状態の変化に気付かず数ヶ月経っている人も少なくありません。「妊娠中に薬を飲むなんて!」と目くじらを立てる人もいるかもしれませんが、妊娠初期には期せずしてそうした日常生活の中にある人も多いですし、影響が無いなら神経質になり過ぎる必要はないのです。

 

「妊娠がわかった時にはすでに2ヶ月経っていたけれど、気が付かないでトラネキサム酸を飲み続けていた!どうしよう!」などと恐怖を感じる必要はありません。

 

トラネキサム酸は、妊娠中でも基本的には大丈夫な薬です。

 

・風邪薬は禁忌!

妊娠中に飲むと胎児に危険が及ぶ薬も確かにたくさんあります。

 

とても身近にある風邪薬も飲んではいけませんし、同じ皮膚の薬でもニキビの薬などは飲めないものがほとんどです。妊娠がわかればもちろん産婦人科の主治医に言って必要な薬は処方してもらいましょう。自分で勝手に飲むのは大変なリスクです。

 

ただ、すべての体調不良を全部我慢しようとするのも間違いで、些細なことでも解決すべきことがあれば主治医に薬を出してもらうことも大切です。

 

・基本的には相談を

トラネキサム酸は神経質になる必要の少ない薬ですが、産婦人科の主治医が決まったら基本的にはすべて相談をして下さい。もちろん、美容のためだけなら服用を止めたほうがより安心でしょう。

 

皮膚科や整形外科など産婦人科とは違う科にかかる場合にも、まず最初に自分が妊娠していることを伝えることが重要です。状況を主治医が理解した上で処方されるものであれば、もちろん服用しても問題はありません。

 

ただし用法や用量はしっかり守ってくださいね。